写メ日記

12月28日

2023/12/29 23:33:39

Gさん
精神を繋いでいた理性のたがは、案外脆かった。
一度外れると、あれだけ強気でいた態度も呆気ないほど従順に転んだ。
床に頬を這いつくばらせ見上げていた鋭い眼光も、今は恍惚に酔い、目には随喜の涙を滲ませている。
日頃散々叩いていた大口に、靴先を突っ込んでやると、吐き出すどころか何ら疑問も持たずに自ら舌を這わせて来た。
その様子をしっかりと動画に収める。

先輩、私の靴はそんなに美味しいですか。



Mさん
指先で、貴方の性感を操るのは愉しい。
どれだけ好き勝手に弄ぼうが全て受け入れる。
私だけに都合良く開発されたのは秘部だけでは無い。
追い討ちに、羞恥を煽る文句で揶揄してやると、立ち待ち貴方は快感に引きずられてしまう。
それでも欲しがる言葉は口にしない。
沈黙も答えだと、軀で訴えて掛けてくる。
その媚びた目付きに堪らなくなり覆い被さる。
倒錯的な快楽に溺れる軀を腰で揺さ振り、まだ暴かれていない快感があるのではないかと、半ば壊すほどに貪った。

差し入れありがとう。

12月26日

2023/12/28 00:12:08

Hさん
肉襞を貫いた瞬間、貴方は快哉を叫んだ。
だがその直後、ここまで来たらもう後戻りは出来ない、いやしないのだと重い表情をし、先程の喜びようが嘘みたいに厭世的な言葉を吐いた。
やっとの思いで繋がったこの時を、もう少しだけ嬉しげな言葉を選んでもバチは当たりやしないのに……と思ったが、これは貴方なりの照れ隠しなのだろう。
繋がってからずっと、ヘソに向かって反り上がった愚息を、無駄と分かっていても手で隠そうとしているのだから。
可愛過ぎ。

12月23日と1月出勤予定

2023/12/26 15:08:41

Tさん
ボディーピアスを外した。
長年、肌身離さず付けていた枷だった。
艶を無くし、くすんだ小さな枷は、主人が変わる事で首輪としての役目も終えた。
名前も変えた。
新しい首輪はまだ無い。
躾もこれからだ。
伸び代と同じくらい長くなりそうだと、先を見据えた。
ピアスの穴が塞がる頃を想い、少しだけ焦がれた。

差し入れありがとう。



Yさん
ゆとりある延長線を想像してみた。
やはりどう転がっても同じ、恍惚で脳を溶かしまいたいと思った。
それこそ、私を見上げただけで絶頂するくらいに……。



Oさん
いつまでも感慨を抱かせる、芳醇で濃密なあの匂いに包み込まれていれば、どこまでも堕ちてしまえそうな気がした。
どんな高級なフレグランスも、本能を支配するあの匂いには勝てない。
私も、その内のひとりだ。

差し入れありがとう。



Nさん
刹那の快楽を得る為に捧げられた軀は、屠られる寸前の生贄同様、瞳孔が開き切っていた。
血走る眼には、飢えて獰猛な私が映り込んでいる。
対峙する瞳の奥に潜む貴方の潜在意識は、迷いも正気も既に無くしていた。
それどころか大きな犠牲を払う興奮と、念願が叶う瞬間を目前にした期待で満ち溢れており、自我を失う事に何の躊躇もしていなかった。
浅はかさを、心の中で感嘆した。
意識を奪われるまでの、ほんの瞬きほどの快楽しか得られないというのに。
遊びの中での浅知短才に見せる才能は、造詣の深さから来る余裕なのだろう。
ほんと、油断も隙もない。

差し入れありがとう。
例の希少カラー見つけたわよ。



【1月出勤予定】

4日(木)からのスケジュールです。
月・木・土 15:00〜21:00 受付(23時終了)

受付時間内のご予約で23時までプレイ可。
多少お足が出ても大丈夫です。

今年もあと僅か。
年越し蕎麦の前に、姫納めしませんか?

12月21日

2023/12/23 11:19:33

Kさん
強引にのしかかる私を見上げた際、咄嗟に出た声は、今まさに襲われんとする牝ブタそのものだった。
そのひと声で、僅かな戸惑いも一瞬で消えた。



Yさん
頑なに瞑っていた瞼の裏に、この眩い光は届いていたのだろうか。
行き交う日常の中、この非現実的な空間だけは唯一、時間が止まっているような気がした。

12月19日

2023/12/20 23:17:23

Hさん
口に下着をねじ込んだ。
僅かに漏れていた息遣いも、尻で塞いだ。
バタ付く足で縄が軋み、唸るような呻き声が下から立ち上り、股間の鈴がけたたましく震えた。
煩い外野の中、無言で尻に圧を掛けながら抑え付けて、尻の下にも聞こえるように、ゆっくりと数を数えた。
私の声に一瞬落ち着きをみせたものの、息苦しさは変わらず、尻も動かず。
待ち切れず、先に出て来るブジーを時々指で押し戻しては、腰を更に沈めた。



Iさん
軀中に残る無数の痕に新たな傷が重なる。
歴戦の古兵と兵刃を交えたような、少し誇らしげな気持ちになった。
新しい勲章に、貴方も十分満足したようだ。