1月31日
2026/02/02 14:16:04
Mさん 快楽の正体を探し出そうと、必死で軀をよじり私の手元をみようとするも、その動きでさえも精密な場所へ真っ直ぐあたるので、貴方は只々、身悶えるだけの傀儡となっていた。 すべては仕組まれていたとも気付かずに、愚かな貴方は今日も堕ちてゆく。 ああ…哀れさに上がる私の口角を見ながら、貴方は何を感じたのだろうか。 Fさん まるで表面張力ギリギリのお猪口でも支えているかのように、軀中が小刻みに震えていた。 そんなギリギリの中、飛び交う鞭の雨や詰問が、それを溢さず、許さずにはいられなかった。 当然のように仕置きは激しくなった。 遠のく意識の中で、何度も現実に戻され、堕とされ、また目覚めさせられて、気が狂うほどに強い痛みと快楽か混沌と全身を駆け巡り、その目まぐるしい動線は、ベッドの一線を超えないまま、一定の距離のところに平らに張り付いていたままだった。 幻覚を見るほどに良かったらしい。 愛奴(ういやつ)。
