写メ日記

1月27日と2月出勤予定

2024/01/29 12:36:12


Nさん
日頃からセクハラの注意を受けていた上司を、欲望を制する方法があるからと呼び出した。
助け舟を出すと思わせ、その実おいしい話でもあるのでは、そんな下心が隠しき切れない表情で、この愚鈍な男はのこのこやってきた。
言うまでもなく、女の手管に鈍感であったのが災いとなった。
欲を体内に封じ込めるまじないと称し、緊縛を施して、同僚を集めて罵声を浴びせ掛け足蹴にしてやった。
その甲斐ありセクハラは無くなったのだが……
大人しく下僕のように様変わりした上司に、新たな性癖が目覚めてしまったようだ。
だがこれはこれで、格好の当たり場所が出来たと同僚達は喜んでいた。
無論、上司も悦んでいる。



【2月出勤予定】
火・木・土 
(受付時間)15:00〜21:00  23時終了
13日(火)→12日(月)と一部変更

お日にちお間違えないようにね。


1月25日

2024/01/27 12:15:28


Mさん
容赦無く振り下ろされる様々な鞭。
自力で支えきれなくなった軀の拠り所は目の前の椅子だけ。
椅子の脚に掛かる手は爪が真っ白になるほど強く握られており、その手首と椅子も結束バンドで繋がれていた。
止まない鞭の雨は、貴方の素早い順応性が対応しきれなくなるまで打ち続けられ、次々と与えられるペナルティにより、抵抗する事さえ諦めてしまうほど心身を打ち砕かれた。
疲弊する軀とは裏腹に、陰部は真新しい糸を引きながら被虐の続きを望んでいた。



Tさん
性的なポテンシャルが高いと言う事、それが誰よりも優れているのだと言わんばかりに、本能的に、無意識の内に、優位に立とうとしているのが目の奥にあらわれていた。
拘束された軀を引きずってベッドの端へと逃げゆくも、臆したフリをして私を誘惑をしている。
そういうところだ。
気位の高い挑発にまんまと乗せられて、早くも屈してやりたくなる衝動に駆られた。
……ビッチ。

1月22日

2024/01/23 12:09:41


Dさん
口腔とアナルを繋ぐ。
あの映画では、永久機関を目論んでいたが、今回はトラウマを植え付ける事が目的だ。
チューブの途中を幾つかのクリップで挟んでおき、好きなタイミングでひとつずつ外してゆく。
勿論、腸内は薬液注入済み。
四つん這いの股からは、腹痛と恐怖で歪んだ顔が小刻みに尻を震わせて、私の挙動を恐々窺っているのがよく見える。
限界も近いのだろう。
険しく寄せた眉間に溜まる冷や汗は宝珠のような煌めきを放ち、暗がりの中で絶望感を一層際立たせて、なんとも愛おしい表情を作り出していた。


1月18日

2024/01/21 11:11:36

Mさん
思いもよらない提案は喜びより心配が先に来たが、精神的な造詣も深まれば、快楽はより高みを増すと考えたのだろう。
私の快楽主義の短絡思考とは大違いだ。
確かに、旨味も複雑に味が絡まる事で多方面に奥行きが広がる。
原理は同じに見えても、そこはやはり人のカラダ。
色々と難しい。
それでも、自身の範疇を超えた提案は本当に嬉しかった。
これに懲りず、提案があれば内に秘めずまた都度相談して欲しいな。
そこまで言えるほど信頼があったのだと、改めて感慨深い気持ちになり、胸が熱くなった。

差し入れありがとう。

1月13日

2024/01/15 11:16:49

Nさん
口内にたっぷりと溜め込んだ唾液を舌に溢してやると、まるで毒でも盛られたような痙攣を起こし、大きな奇声を上げて背を反った。
震える舌は、唾液を溢さないようスプーン状に丸められ、味覚を司る突起をフル活動させて暫く愉しんでいた。
赤い蛭を思わせる口腔の性感帯は味わうだけにとどまらず、弄られるのも、咥えさせられるのも好む。
食い意地の悪さが自慢らしいが、食べ盛りの思春期みたいで可愛いと思った。



Mさん
丸出しに開かれた軀に、生理で浮腫んだ身体でのし掛かった。
軋む縄の音が、胸の下で小鼠のように鳴いているのを聞きながら、妄想が捗るよう手で瞼を塞いだ。
浅い呼吸に混ざる艶声がこめかみを掠め、髪の毛束を湿らせるのを横目にし、その隙間から瀕死の貴方を蔑む眼で眺めていた。