11月8日
2025/11/10 11:06:16
Fさん 貴方は本当、会う度に可愛くなっていくわね。 嘲笑することほど軀はどんどん卑しくなり、永久に変貌してゆく。 まるでそれが普遍的な永久のままであるかのようにね。 動物には生を耐えるという意識はないらしいが、私のペット達はそうではない。 だからといって、どんな被虐行為さえも耐え方さは少しも軽減される事はない。 それは貴方が一番よく精神で理解していると思うのだけれど、 どう思う……? Jさん 薄桃色の柔らかい肉、有り余る肉欲、精神の殺戮に満ち贅沢を蓄えた軀。 こんなものを日頃から持ち歩いているなんて罪深さでしかない。 私の中の美の観念からは、とんだ常識はずれであり、剰余の部分は限界を遥かに超えていた。 私は吃りながら逃げ焦る肉塊に罰を与える事にした。 流石に直ぐには反省は見られなかったものの、譲歩出来る程度のものは軀に付与されたらしい。 これから何者かに生まれ変わるのかが見ものである。
