写メ日記

2月3日

2024/02/05 10:38:49

Tさん
厳かに、親密に、貴方の誕生日を祝った。
これまでの性の軌跡でも聞こうと思っていたが、旅先の土産話の方が面白くて聞き損なった。
まぁいい。また犯しながら、ゆるゆると聞き出してみよう。
新たに刻まれる軀の刻印と、精神の支配を約束して、腰を振った数と同じくらいのおめでとうを覆い被ったまま伝えた。

お土産ありがとう。
練習の成果をお楽しみに。



Hさん
こんな窮屈なものをよく履いていられるものだ。
体型におよそ似つかわしくない小さな下着に指を引っ掛け、パチンと鳴らした。
俯いたまま、女は僅かに息を漏らす。
膨よかな双璧は、弾性の強い揺れを魅せて再び肉に下着が食い込む。
ふと股の間に目をやると、下着の隙間のコードからは、粘度を帯びた雫が秘部から垂れ伝い、今にも床へ落ちそうだ。
私の視線に気付いた女は、派手に破られたパンストの太ももを擦り合わせて隠そうとしたが、慌てて動いたばかりに危い雫の糸は瞬く間に切れた。
……ああっ‼︎
強引に胎内へ押し入られた私の肉棒に、背を反って女が叫んだ。
下半身がすぐ熱を持ってしまう牝豚には、容赦も遠慮もいらないだろう。
仕置きの前に、躾をしなきゃ……ね。

2月1日

2024/02/02 12:27:24

Mさん
猛り狂うとはこうだ、と知らしめるように、貴方は背や尻を大波のようにうねらせ肺の限界まで叫んだ。
貴方手製の器具の隙間に滑り込ませた指、つまり私のプラスワンの、他愛も無い悪戯を叱咤するつもりで振り返ったはずだったのだろう。
目が合った瞬間、異変は快楽へ……絶頂へと変わり、吐き出す予定の無い嬌声が情けないほど口から溢れ落ちていたのを笑わずにはいられなかった。

1月27日と2月出勤予定

2024/01/29 12:36:12


Nさん
日頃からセクハラの注意を受けていた上司を、欲望を制する方法があるからと呼び出した。
助け舟を出すと思わせ、その実おいしい話でもあるのでは、そんな下心が隠しき切れない表情で、この愚鈍な男はのこのこやってきた。
言うまでもなく、女の手管に鈍感であったのが災いとなった。
欲を体内に封じ込めるまじないと称し、緊縛を施して、同僚を集めて罵声を浴びせ掛け足蹴にしてやった。
その甲斐ありセクハラは無くなったのだが……
大人しく下僕のように様変わりした上司に、新たな性癖が目覚めてしまったようだ。
だがこれはこれで、格好の当たり場所が出来たと同僚達は喜んでいた。
無論、上司も悦んでいる。



【2月出勤予定】
火・木・土 
(受付時間)15:00〜21:00  23時終了
13日(火)→12日(月)と一部変更

お日にちお間違えないようにね。


1月25日

2024/01/27 12:15:28


Mさん
容赦無く振り下ろされる様々な鞭。
自力で支えきれなくなった軀の拠り所は目の前の椅子だけ。
椅子の脚に掛かる手は爪が真っ白になるほど強く握られており、その手首と椅子も結束バンドで繋がれていた。
止まない鞭の雨は、貴方の素早い順応性が対応しきれなくなるまで打ち続けられ、次々と与えられるペナルティにより、抵抗する事さえ諦めてしまうほど心身を打ち砕かれた。
疲弊する軀とは裏腹に、陰部は真新しい糸を引きながら被虐の続きを望んでいた。



Tさん
性的なポテンシャルが高いと言う事、それが誰よりも優れているのだと言わんばかりに、本能的に、無意識の内に、優位に立とうとしているのが目の奥にあらわれていた。
拘束された軀を引きずってベッドの端へと逃げゆくも、臆したフリをして私を誘惑をしている。
そういうところだ。
気位の高い挑発にまんまと乗せられて、早くも屈してやりたくなる衝動に駆られた。
……ビッチ。

1月22日

2024/01/23 12:09:41


Dさん
口腔とアナルを繋ぐ。
あの映画では、永久機関を目論んでいたが、今回はトラウマを植え付ける事が目的だ。
チューブの途中を幾つかのクリップで挟んでおき、好きなタイミングでひとつずつ外してゆく。
勿論、腸内は薬液注入済み。
四つん這いの股からは、腹痛と恐怖で歪んだ顔が小刻みに尻を震わせて、私の挙動を恐々窺っているのがよく見える。
限界も近いのだろう。
険しく寄せた眉間に溜まる冷や汗は宝珠のような煌めきを放ち、暗がりの中で絶望感を一層際立たせて、なんとも愛おしい表情を作り出していた。