2月5日と2月7日
2026/02/09 20:22:03
Tさん 口から咀嚼物が流れ落ちた。 待ち構えていたように立ち上がる下腹部と、小狡そうに開け広げた深く落ち窪んだ貴方の口は、今更ながら決して裏切らない貪欲さにゾクゾクさせられた。 足指の間からにゅるりとはみ出す赤い舌や白いクリームの感覚は、私をあざむいた事がない。 汚辱され幸せそうに歪ませる、殆ど見えなくなった顔を眺めながら、半ば足指を口に沈めているいつもの光景を、私は面白半分に足を出したり沈めたりと揶揄いながら餌を与えるのが、愛らしく、当たり前に思えたのを感じていた。 お土産ありがとう。 Oさん 耐久顔騎の記録は前回と同様だった。 痒い所に中々手の届かぬ歯痒さがあるのか、何度も何度も繰り返すが、記録は回数を重ねる毎に縮まるばかり。 それでも、果敢に挑んで来る心意気だけはえらかったと思うの。 出来の悪い子ほどかわいいって言うだけのことはある。 2月7日 (スマホ忘れたのでこちらへ纏めました) Fさん 余韻に震える軀は、無意識にうわ言を発していた。 快感は鋭く、山の裾のように何処までも広がっているかのように見えたが、その実、深くもあり、汚泥に流され沈んでいるかのようだった。 裾の広がりは限りなく、掴む藁さえもなく、主題の余韻はいつまでも軀中に鳴り響いているようで、精神の狭間に溺れもがく姿はまるで、邪な心に囚われた哀れな蟲に思えるほどだった。 まるで蟻地獄。 それを望んだのは貴方だったのだから。 お土産ありがとう。 Nさん 空間が揺れ動く。 繋がれた貴方の四肢の上に立った私は、ぐんと膝を曲げ、12センチのピンヒールに体重を乗せて加速を付ける。 一漕ぎ一漕ぎする毎に気のふれた二人の笑い声、それから目の回りそうな景色、幾つものまだらに残るヒール痕を高い位置から見下ろして、止まらない奇妙な笑いを聞きながら互いに昂まる興奮を抑えきれず、気持ちも速度も際限なく加速する。 人間ブランコは本当に楽しい。 貴方が思ってる以上に、私はこの時間を心から愉しでいた。 差し入れありがとう。
