写メ日記

2月22日

2024/02/23 22:20:12

Sさん
貴方の握り拳より大きな、豊潤な大地の恵みが肥沃な胎内へ飲まれていく。
苦しさで背を丸めるが、焦ったそうに擦り合わせる太腿の間からは甘ったるい愛液が獰猛な匂いが漂い、鼻先をかすめる度に劣情を煽られた。
高さを増した下着の濡れた部分を脚で擦ってやると、見た目の雄々しさからは想像つかない程、愛らしい声が熱い呼気と共にこぼれ落ちた。
思いがけず吐露した自らの声に、貴方は益々羞恥で濡らした。



Yさん
豊潤な軀を喰む。
蹂躪される悦びに目覚めた売女は、お似合いの破れ衣装を纏わされていた。
途中、触れて欲しそうだったが、最後まで触れることはしなかった。
それでも、目の前で何度も達してしまう淫らな軀を呪いながらも、深い欲望に溺れ、飲み込まれていった。

2月17日

2024/02/19 20:54:00

Nさん
……まさか、そんな場所に隠れMッキーがいるとは思わないでしょ。
夢の国で何をやらかしたら、そんな地獄へ転送されるのだろうか。

2月12日と15日

2024/02/17 13:28:32

12日

Hさん
ほんのりと、生温かさの残る厚手のパンストを口腔へ押し込まれた唇は、閉じることも出来ず半開きのまま、爪先部分を伸びた舌のようにダラリと垂らしていた。
軀は既に疲弊し、速く浅い呼吸が息苦しさを過度に見せる。
まるで暑さでダレた犬のようだ、そんな事を思いながら仁王立ちで顔の上を跨いだ。
男はギョッとして目を大きく見開いたが、私は構わず、避ける隙も与えないままパンスト目掛けて放尿した。
足元で黄金色のしずくが無数に飛び散る。
首を左右に振り、必死で逃れようとする頭を足で押さえ付けて、永い長い折檻の雨を浴びせ続けた。

写真を撮り忘れた為コチラに纏めました。
あしからずご了承くださいませ。



15日

Tさん
シーツの冷たさが心地良く感じるほど、赤みを帯びた尻は痴熱を蓄えていた。
無論、尻だけではない。
表面に限らずだが、外気で冷えた部分との差異があればあるほどに、高まり具合が如実にあらわれて来る。
軀は匂い立ち、立ち込めるいやらしさでむせ返ると同時に、酷く目眩を起こした。
あからさまな内面の卑しさが、まるで毛穴から滲み出しているようにさえ思え、戒めてやろうと益々鞭を振るった。
泣け、今度は鳴けと、鞭の音と男の嗚咽にかき消されぬよう怒鳴り付けた。
大声で喉がひり付いた。
互いに散々喚き散らした後、喉を流れた冷たいスイーツは私の喉を癒し、要冷蔵の文字を無視された生ぬるい液状化スイーツは、貴方の喉と下腹部を癒した。

お土産ありがとう



Mさん
この頃の積極性は目を見張るものがある。
喉から手が出るほど欲しがっていた快感を知ってしまったから……かもしれない。
まだこれ以上の快楽があるというのなら、是が非でも我が身で享受したい、という欲望が貴方の成長を促したのだろう。
春も近付き、サナギから蝶へ羽化するが如く、何処までも広がる官能の花畑を、誰にも気兼ねせず余す事なく堪能して欲しいと切に願う。
かわいい子には旅をさせる、そんな母性も、サディステックながら皆胸に持ち合わせているのかもしれない。



Yさん
暗闇に置き去りにされた軀は、私の声を頼る以外の術がなかった。
ゆっくりと、優し気な口調で語りかけているが、当然正しく導く筈もない。
疎外された空間とはいえ、出鱈目な誘導を疑われては身も蓋もない。
肌を密着させ、温もりで偽りの安心感を植え付ける事で不安を拭い取り、洗脳に抗おうとする疑惑の種さえも、初めから無かったかのようにすり鉢で粉々にした。
やがて、じわじわネチネチと淫靡な悪夢を擦り付けられた脳は、正確な判断を見誤るまで毒され、ついぞうっとりと軀を手放す。
ケーキの苺は最期まで取っておく派だと言う貴方に、私も同意見だ。
さぁ、大切に取っておいた苺でも刈り取りましょうか。

2月10日

2024/02/12 00:48:52

Yさん
卑しい邪な思念は昇降と循環を繰り返す血液のように軀中を駆け巡り、巡回する中で濃度を増し、やがて純度の高い欲望へ姿を変える。
身に余る欲を昇華せんと自らを壊し、独善的な行為で精神まで滅ぼす。
支配的で圧倒的な貴方のエゴは、最期まで見届けて欲しいと、これ以上ない嬉しい言葉を私に残して、悦びに満ちた面持ちでゆっくりと瞼を閉じた。

2月6日

2024/02/08 11:11:02

Sさん
抑制の一助になるわけがないと、する前から分かり切っていたじゃないか。
己の性癖の確認がしたいと素直に言えば良かったのに。
プライドの高い変態は拗らせているばかりか、自ら快楽を縁遠くしている。
ほんと、不器用。