写メ日記

11月8日

2025/11/10 11:06:16

Fさん
貴方は本当、会う度に可愛くなっていくわね。
嘲笑することほど軀はどんどん卑しくなり、永久に変貌してゆく。
まるでそれが普遍的な永久のままであるかのようにね。
動物には生を耐えるという意識はないらしいが、私のペット達はそうではない。
だからといって、どんな被虐行為さえも耐え方さは少しも軽減される事はない。
それは貴方が一番よく精神で理解していると思うのだけれど、
どう思う……?



Jさん
薄桃色の柔らかい肉、有り余る肉欲、精神の殺戮に満ち贅沢を蓄えた軀。
こんなものを日頃から持ち歩いているなんて罪深さでしかない。
私の中の美の観念からは、とんだ常識はずれであり、剰余の部分は限界を遥かに超えていた。
私は吃りながら逃げ焦る肉塊に罰を与える事にした。
流石に直ぐには反省は見られなかったものの、譲歩出来る程度のものは軀に付与されたらしい。
これから何者かに生まれ変わるのかが見ものである。


11月1日

2025/11/08 13:10:13

Uさん
少しかじかんだ指先が触れた途端、淫口はイソギンチャクのように、僅かばかり入った爪先を絡め取った。
奥へねじり上げるよう吸い込みながら前立腺へと導き入れて来たかと思うと、噛み締められたかのような感触が指全体を走った。
初体験にも関わらずなんて卑猥な軀だ。
自ら入れ込むだけでなく、そのひと差しでドライに達し震えていたからだ。
これじゃあ先が思いやられる、いい意味で。
貴方自身も驚いていたが、私も同じくらい驚いた。

差し入れありがとう。


10月30日

2025/11/07 20:22:22

Tさん
いつもアナニーしているから大丈夫だと、貴方は特注の特大プラグを持って来た。
ダブルフィストが入るくせに、玩具の方がお好みらしい。
まだ未使用のプラグを私に入れてもらいたいと、小玉スイカ大の物をリュックから重そうに出し、正直、初めて見たサイズと重さに本当に驚いた。
これは手で押し込むのは無理だと思った。
行儀はよろしくなかったが、両手で彼の脚を掴み、私は両足を揃えてアナルヘゆっくりと押し込んだ。
腹と尻は妊婦の如く膨れ上がった。
とたん、恐怖と欲深さの罪悪感にいたたまれなくなったのか、入った瞬間の写真を撮ったとたんに、彼は恐ろし気な声を上げて一気にひり出してしまい、息を荒々しく乱し、冷や汗だらけになっていた。
冗談のつもりだったのだろう。
まさか本当に入ってしまうとは思わなかったのだ。
おバカちゃん。 愛すべきおバカだ。
今度私にダブルフットさせてくれたら詫びにでもなるのだけど。


10月28日

2025/11/07 20:21:39

Yさん
ドライ寸前までいった…のに、露出狂には最高の部屋に当たった方が気になって仕方がなかったみたいだ。
大きく開いた人通りの多い窓の側をぐるぐると回りながら自慰に耽り、局部がよく見える様に爪先を立てて、窓辺で逝く時に逝く!と叫べと命じた。
彼は窓辺に釘付けで命令通りに事を成した。
最高だったわよね。



Dさん
我慢は足枷の様なものだから、なるべく早く外してやらないといけない。
普通はそうだが被虐的趣向の我々にとっては、これは興奮を煽るご褒美でもあり、忍耐を試される快楽のひとつでもある。
貴方のくすぐり趣味もそれにあたるのだが、ギブの合図を忘れるほど夢中に逝き狂うのはどうかと思う。
一歩間違うだけで大変な事になりかねないのだから。
安心安全に遊ぶのが私の主義だから、約束だけは守ってちょうだいね。



10月25日

2025/11/07 20:17:27

Sさん
撒き散らされた聖水に大層な高揚感を抱いていた事は、いつも無口な貴方にでも声を出させるのだと感激した。
私の温もりを感じて、そんなに幸せだった……?



Hさん
快楽で止まらなくなった感涙にむせ、悦に溺れて咳き込む姿も、私の酷い虐待を冗談ですませても悦ぶ姿さえも、全て可愛くて堪らなかった。
貴方の比類なき才能には恐悦至極である。