写メ日記

11月28日と来週シフト

2025/12/02 10:55:00

Fさん
こうこうとした部屋の中。
明るさを奪われた貴方の心の暗さと闇とが混濁し、貴方は微睡んだ独自の世界を作り上げていた。
その闇は、あまりにも軀の隅々まで照応し、大仰なほど細やかな対比を表していたので、もしかすると頭の何処か片隅にでも経験した事があるのではないかと思ったくらいだ。
殆どうつろな状態で犯され続けたせいで、喘ぎ声は次第にうわ言に変わり、快楽に溺れて過ぎたせいで、悪夢にうなされて悶える姿にさえ見えた。
事後に、長い夢を見ている様だったと言っていた貴方の言葉が私の耳を打った。
初心者にはまだ早過ぎたかもしれない。
ほんの少しの引っ掛かりだけども、わずかばかりの反省をした…フリをしてみた。



Yさん
その繊細な容貌からは、想像もつかない文字を見せ付けられた時のギャップに、正直すこぶるときめいた。
世辞抜きに、聖人君子にしか見えない紳士に対し、非人道的な被虐行為を許された事に後ろめたさよりも、愉悦が明瞭としていたのは言わずとも確信していた。
そして知った。
のびのびとした体躯は、やはり淫婦は淫婦たる由縁なのだと。
そこに在る限りのに軀を、淫猥という力を行使して、その肉体を轢き逃げしてやったのだ。
なんたる爽快感。
新雪に踏み入れた足は、みごとに聖域を犯したのだ。
罪悪の区別もつかない思考に思われそうだが、サディズムとはそういうものなのだから、ね。

お心付けありがとう



[来週シフト予定]
9火・11木・13土 15:00〜22:30
電話予約20:30迄です。
一緒にお遊びするのを楽しみにしてますね♪

11月27日

2025/11/27 23:29:05

Sさん
貴方は、その見かけと何の繋がりもないこの変態行為を、全く別の個体でも見る時のような印象を私に訴え、一瞬手元をとどまらせた。
だが、行儀の良い言葉使いのまま、次第に貴方は錯乱し始めた。
私も同じく、私の本性が自身の戸惑いに耐えられなくなり、貴方の軀も精神全てをひっくり返してやろうと思った。
当然ながら、この行為が綺麗事を装ったまま終わるはずもなく、貴方はすっかり朽ち果てた軀を強張らせたまま呆けて、生気のない眼で天井を仰いでいた。
それでも、品の良さだけは最後まで崩れる事はなかった。
……中々やるわね。

11月25日

2025/11/26 20:33:35


Tさん
咀嚼物を浴びたがり、食べたがる生涯治る事のない性癖のせいで、今日も非人道的な可愛がりを受ける羽目になった。
いつものことだが、私の口内で唾液を含み、甘味も奪われ体液で味の薄まった咀嚼物を吐き出される瞬間、少し臆病に、一瞬肩をすくめるが吐瀉された途端の、昂揚感たるや。
貴方は積極的、猪突的にそれを貪り、顔面と局部に浴びたそれらに昂りながら、盛大に欲を吐き出した。
緑に染まった私のペットは、暫く天井を見上げたまま動く事はなかった。

差し入れありがとう。



Nさん
何も知らない子が来た。
だが想像力だけは怖いくらい逞しく、ソフトプレイを些末と言い放つ自信は何処から出て来ているのだろうか。
初心者に良くる妄想型。
実際に軀に受けると、想像していた快楽も感じ方もまるで違っている場合の方が多かったりする。
当たり前だが何でも試してみない事には願望だけで軀がついていく場合は殆どない。
意外と些末な事が相性良かったりする。
貴方の場合もそうだったように、これから優しく基礎から軀に仕込んでやろうと思っている。
貴方の想像通りの軀に仕上がるよう、私も尽力するわ。


11月22日とシフト+

2025/11/23 21:55:15

Fさん
今日はどう調教してやろうか。
それを考える事は料理に似た楽しさで、様々な場合を想像し、薄笑いが浮かぶほど際限もなく大仰な淫欲が発酵していた。
快楽に欲深く、絶え間なく逝き続ける淫乱な肉塊は早々に欲しがり、案の定と言うべきか当然の如く、我慢弱い軀は汗にまみれで髪は掻き乱れ、浅く早い呼吸で今にも生き絶えそうにぐったりとした、浅ましい雌豚が乱れたシーツに転がっていた。
快感が消える頃を狙い、執拗に突入してやると、幻影の中に再び落とされて狂うほど悶えていた。
来年の目標はフィストで堕としてやるつもりだから…
覚悟はしておいてね。



来週25火の出勤+しますね
15:30〜22:30 受付時間20:30迄
超ソフトも大歓迎です♪

11月18日

2025/11/21 19:58:36

Tさん
両掌に踵と爪先をそれぞれ丁寧に乗せ、足の甲へそっと、口付けをする。
足の指いっぽん一本に、ご挨拶と称し、赤い爪の飴玉を口に含んだ側からねぶり、そして深い呼吸と契りの頬擦りを交わす。
そして、柔らかな足裏を自身の両頬へスタンプのように何度も押し付けては嗅ぎ、汗ばんだ指の間に鼻をくぐり込ませて益々陶酔してゆくのだ。
ここまで、一部の隙間なくひと通り足を愛でる者もそう珍しくないが、この男の場合はそうでもない。
足のみならず、手も同じく愛撫するのだ。
手足先フェチ、と本人は嬉し気に言う。
私は、そう。
と、びしょ濡れの手足に夢中で貪り戯れる男を見降ろしながら、本当に愛しているのだと、感心さえした。
味見はいかがだった…?

Fさん
快楽で頭がおかしくなる、と言うおかしくなりそうな手前の変態は多いが、実際におかしくなってしまった人間を見たのは初めてかもしれない。
目は焦点が知れぬまま、こときれそうな目で細い三日月の如く固まり、ずっと途切れる事のない薄笑いが部屋中に響いているのだ。
声を掛けても彼は笑い声が止まらない。
それから、意識が戻るまで暫く時間は掛かったが、正気じゃない本物の変態を間近に見て、私は快感で軀中がそばだったくらいだ。
あゝ……気持ちよかった