写メ日記

5月5日

2026/05/06 19:06:52

Iさん
羞恥が大好きな割に、わずか一瞬で窓を閉めて欲しいと言われる。
社会的な後ろめたさを感じたのだろう。
それに私は承知し、僅かな隙間だけを残して窓を閉め、貴方がその隙間から薄く見える幾つもの窓辺に興奮しながら、恥ずかしい拘束と下着を見せつけていることに悦びを感じているのを見下ろしながら、更に羞恥を軀へと施していった。
下着にハサミを少しずつ入れるのを見ている時の貴方は、特に興奮していたように思う。
本性を暴かれると同時に、周囲にも見られるのだから、努力の要らぬ快感であるのと同時に、ずっと待ち続けていたことの一つなのだから。
他も愉しかったが、何よりも私にはその行為が、貴方を一番引き立てていたように感じた。

差し入れありがとう。

4月30日

2026/05/01 11:18:57

Nさん
現代は狂人に満ちている。
貴方もその一人だ。
渇ききった軀に、多種多様な変態道具を用いて数多の傷を残し、その傷から体液を体内に浸透させるというやり方は、摂取効率と快楽の両方を同時に得ることが出来るという半狂気的なやり方を、他人事のように感じることが出来ない私がここにいる。
少なくとも狂人同士である異質を感じられるからだ。
悲しいかな、それ故に変態行為に傾倒する傾向が互いにある。
それでも、快楽主義者の狂人達は愉しければ良いと思う、短絡思考の発作なしには済まぬから仕方がないのだろうと、気にもとめていないのだから。

差し入れありがとう。

4月28日

2026/04/29 14:00:46

Kさん
何発打ったのか分からない。
それほど私の腕には、負荷と重力がのしかかっていた。
一本鞭と乗馬鞭で踊る滑稽な姿を笑い、さらにいたぶって、高く足を上げて逃げ場のない同じ場所で、ひたすら大声で数を数えながらバタバタと足を鳴らしている貴方は、多いに私を興奮させてくれた。
せっかくの大声も私には聞こえなかった。
全て怒号と鋭い鞭の音でかき消されてしまうので、仕置きとして余分に叩かれてあたので実際相当数だろう。
たが、久しぶりに手応えのある鞭マニアのドマゾに出会えて全身身震いするくらい喜んでいたのは、貴方よりも私の方だったかもしれない。

4月25日

2026/04/26 11:13:57

Tさん
寝起きのようにくたりとした瞼が下を向いたままなので、腰に巻いたタオルを剥がした。
イキり勃った局部の周りには、無数の汚辱文字が包むように囲っていた。
書いてある通りの事だけはあった。
扇情的な文字に触発されて、最初の優しさは欠片ほども残らず身から遠ざかり、描いてある内容に添いながらも、強く非難し、上からなぞる様に軀中へ痕を残した。
貴方は何ら抵抗するも、漏れ出る声と局部だけは正直であった。
毛むくじゃらの如く描かれた隠語は、まだ足りないくらい、貴方はドマゾだった。

4月18日

2026/04/21 18:27:10

Tさん
鞭が空を切った。
連続した途切れることのない音が弾け、軀には瞬く間に真っ赤な筋が幾つも現れる。
両手の鞭を握る手は、皮の軋む音に手汗をにじませて、貴方の軀に刻む私の印を残すのに夢中になっていた。
悲鳴は耳をつん裂き、それを快感として聴きとらえた脳内からは、悦楽の唾液が滲み出ているような気持ち良さでいっぱいになっていった。
よくあそこまで耐えた……耐えかけたのには見直したわ。
次は、耐え抜いて私を驚かせて欲しいわね。



Sさん
貴方が想像していた羞恥とは、まるで違っていた。
闇雲に森の中を駆け、羽ばたく鳥に驚かされる中を、脇目もふらずに枝や切株を避けながら走る、それでも瞬く間に追いつかれ、逃れても逃れても直ぐに捕まり、快楽の底深く堕とされてしまうのだ。
そんな繰り返しが羞恥を遠くへと運んでしまったが、めくるめく快感で汗にまみれの軀に麻縄が更に巻きついた。
息も絶え絶えに果てた姿を見下ろし満足気な私を、貴方は見上げながら薄っすら笑みを浮かべていた。