写メ日記

9月12日

2024/09/14 19:25:10

Yさん
貴方の用意した、独特の個性を持つ特殊ファッションに身を包む。
内的呪縛の象徴として、性愛の鞭を軀に刻むと、陰影の深い筋肉が躍動ある跳ね上がりを魅せ、耐え忍んで強張る軀は益々縄を締め上げた。
厳しい唸り声も、軀も、レザーで封じられる。
絶対に無視出来ない姿を顔に押し付けて、よく見えるようにしてあげた。
悶絶する上から体重を乗せる。
痙攣しながら、吐き捨てるように欲を吐き出すまで、そう時間は掛からなかった。

プレゼントと差し入れありがとう。



Nさん
裏アカの秘密を守る約束(したとは言っていない)として、淫らな被虐妄想を書き連ねていた部下を呼び出し、興味本位で妄想を実行してみた。
平生の生真面目さと潔癖さからは微塵も感じさせなかった下衆な本性が、瞬く間に現れたかと思うと、呆気なく快楽堕ちし、その挙句全ての要求をのむと自ら吐露した。
言い逃れが出来ない為の言質を取り、一連の録画も押さえたが、それを見せ付ける手間さえ一方的に省かれて拍子抜けしたが、何はともあれ、私にも良い暇潰しが見つかったので良しとしよう。
被せた下着も、明日からは君の履く下着だ。



Iさん
優秀過ぎると、逆に不健康に思える。
だからと言うわけではないけど、この性癖はそんな貴方へのギフトとして贈られた、唯一無二の個性だと思うの。
折角与えられたのだから、愉しまないと損よね。