写メ日記 | 6月11日

6月11日

2026/06/12 15:52:45

Tさん
咀嚼物と成り果てた抹茶スイーツを足で顔面に塗りたくる。
もちとちとした粘度の高いクレープに包まれた抹茶クリームは、顔を滑り落ちてしまうほどに滑らかだ。
部屋中に広がる、禅と甘味の耽美な香りは、うっとり酔いしれそうなくらい刺激的でエロチックだった。
誰しも甘い誘いには抗えないもの。
だって、皆そうでしょう……?

お土産ありがとう。



Yさん
誰からも愛されるような、純朴で優しい笑みをたくわえた紳士の痴態が、今、目の前で繰り広げられている。
人知れぬ場所で暴かれ、虐げられている。
鞭打つ音よりも鋭い淫靡な叫びと、憂鬱な吐息をこぼしながら、与えられた被虐に狂おしいほど身をよがらせていた。
あえて抗わないと選択する事で、快楽に側をそば立てるくらい没頭したようだ。
自身を理解している紳士は、最短で快楽へにありつくのが上手いと思った。

差し入れありがとう。