写メ日記

4月27日と5月出勤予定

2024/04/28 22:29:54

Mさん
足元に項垂れる軀へ鞭を振るった。
漏れ出た悲痛な声は、図体とはまるで逆の小型犬の鳴き声そのものだった。
現状から逃れる術を失った部下は、額も肩も床に落としたまま、何やら呟いている。
これ以上の悲観は無いと感じたのか、己が惨めさを隠す余裕も失ったらしい。
こんな愚かな部下の提案を潔癖に退けた事に、些かの衒いもない。
続け様に振るわれる鞭に、床上でのたうち回る哀れな姿が、少し……憐憫に思えた。



5月出勤予定
火・木・土 15:00〜21:00までご予約受付
ラストは23時の終了です
一緒に楽しみましょうね♪


4月20日と4月23日

2024/04/24 21:27:00

20日
Tさん
物理的に上げる事が出来なくなった頭は……床に。
その姿、なかなか殊勝ね。
普段下げない頭も良い経験だと思って下げておくといい。

お写真完全NGだった為、此方に纏めました。



23日
Kさん
私の手の先は見えているのだから、瑣末な事を気にしている場合ではないと思うの。
盤石な心構えが不意に揺らいでしまう前に、優しく犯しておこうかな。



Sさん
奮起させるも、堅固な柱には敵わず、屈す。
乱された情緒の行き先ごと柱に縛り付けたら、ほたえて、悶えて、抵抗が尻すぼみになりゆくまま崩れ堕ちる。
軀中に残る痕の熱に触れて、血の通いと情熱を知る。

4月18日

2024/04/20 13:12:32

Tさん
軀は、強い雨足のような鞭すじを幾つも残した。
声を堪え、キツく吸い込む短い息が、痛みの生々しさを伝えてくる。
粗悪な床を、私を乗せたまま、膝が擦り切れるまで這わせ続け、疲労と苦痛で鈍くなる軀を何度も蹴り上げて起こした。
そうして、仕上げに汚す。
咀嚼物を足で塗り広げ、汚物に溺れる顔を見下ろしながら、足元のぬかるみに興じた。

お土産ありがとう。



Nさん
貴方の、理想という形の妄想を謳う時の顔が堪らない。
私の隠し持つ欲を燻らせる。
貴方が悪い顔をすればする程、止めていたタガが外されて、その内に何か、とんでもない事をやらかしてしまうのではないかと気が気では無くなってしまう。
だがその反面、その時の貴方がどうなってしまうのか、理性が興味に打ち負かされた貴方が壊れゆく様を、寸部の取りこぼしも無く、この目にしっかりと焼き付けておきたいと切望するこの浅ましい想いさえも、貴方なら理解してくれると自惚れている。

差し入れありがとう。

4月13日

2024/04/18 00:24:01

Oさん
初体験。
人生で、じゃなく今日が、と言う意味ではないのかと目を疑う。
飼い慣らされた猫の如く、享楽に耽る姿はまるで、生まれつきの遊女のようにしなやかさを孕んだ、無邪気な淫乱。
末恐ろしい子だ。
けど、性質に心惹かれた。



Iさん
刻むなら、軀よりも記憶がいい。
傷はやがて治るけど、後悔と痕は少なからず残る。
固い地面に立てた生爪で、母なる大地の最深部まで削らんとする執念を以って刻んだ性癖なら、誰にも知られる事なく、ひっそりと、そしてしたたかに、滾る情熱をいつまでも燻らせ続けていられる。
刻印せずとも、貴方自身が誰のものなのか……
ちゃんと分かっているのでしょ?

4月9日

2024/04/11 10:54:18


Yさん
少し、いやかなり……惨劇を思わせる状況だったのではないだろうか。
鼻腔の奥に燻り続ける残り香が、熱を出した時に見る悪夢よりも、リアルな分ずっと酷いものに感じた。
懲りない貴方に呆れつつ、やり遂げる私も相当酷い女だ。
この場合の伸び代は無い方が長生き出来る。



Aさん
鍛える。
これは主に、健康的な意味で使われる言葉。
だが、変態に対して使う時は真逆の行為を示す。
執着、疑惑、冷酷、独善的、神秘、猜疑心……
一体これらをどのくらい反芻すれば、こんなド変態が仕上がるというのか。
内容は伏せておくとして、これに関しては貴方が最適、お手本の様な代表例だろう。
今日も甘美な苦痛に身を委ね、悶絶を繰り返し、狂った脳信号が快楽の指令を軀中に分散させている。
長い永い時間をかけて、肌身に染み付いた欲という垢は、生涯の宝…と言うべきか、変態の成れの果てと言うべきか、人類としての新しい変化、それとも……

差し入れありがとう。