写メ日記

9月28日

2023/09/30 11:11:04

Iさん
秋がやって来る。
麗しい小さな指の集合体を、華奢なサンダルや派手なペディキュアで着飾る季節が過ぎ去る時期である。
足指フェチの貴方には見目寂しくなるのだろう。
だが匂いフェチの貴方には喜ばしい季節の到来だ。
夏の間履き倒したスリッパを顔に押し付け、気密性の高いブーツに包まれた足でスリッパごと踏み付ける。
そんな季節である。



Sさん
声はすっかり枯れ果てていた。
キブのひと言は掠れ語尾は聴き取りにくかった。
余力の全てを使い言い放った後は、静かに微睡むというより、生きながらに朽ち果て跡形もなく消え失せようとする人間だったもの、のように見えた。
貴方にとっての絶叫マシン、もしや私なのでは……?
初ドライもおめでとう。夢が広がるわね。

9月26日と10月出勤予定

2023/09/27 21:09:43

Aさん
ドライ三昧。
大時化の如く襲い来る大波の律動に、獣じみた嬌声と荒々しい呼気は途切れる事が無かった。
熱く火照った軀に反し、表皮には溜まる程の冷や汗が噴き出し、五体それぞれ狂った磁石のように定着しないまま可笑しな方向に捩れていた。
呂律の回らない舌に乗せられた精一杯のひと言。
それが聞きたいが為に、貴方を何度も壊してしまった。




【10月出勤予定】
火・木・土  16:00〜22:00受付 ラスト24時迄

受付時間内にご予約いただけましたら24時迄可能です。
楽しみにお待ちしてますね。

9月23日

2023/09/25 21:19:46

Mさん
快楽の通電をした。
成熟した果実の如く実った麗しき軀は、電流のささる度、潤沢な蜜を惜しげも無く垂らし続けた。
表面に痕跡も残すことなく繰り返される厳しい躾の最中、貴方は早々に根を上げるかと思われたのだが、こちらの懐柔も必要ないほど重く強欲な肉感を露わにしていた。
持ち込まれた拘束具が鋭敏さを更に加速させた。
血液のように体中を循環する快感が漏れ出ないよう、顔中の穴を尻で塞いでやると、唯一の逃げ場から大量の欲を吐き出した。

拘束具の金属も電流が流れるのか、今度確かめてみましょうね。



Hさん
事後の余韻を夢現に、脳内の痺れて浮き立つ感覚を朧げに語りながら、焦点の定まらない眼で天井を仰いでいた。
乾いた唇からこぼれ落ちる、湿り気の多い言葉の対照が艶めかしさを増しそそった。

9月21日

2023/09/22 22:24:31


Sさん
秋の収穫祭と称した愚行を愉しんだ。
用意された野菜は6種類。
少数精鋭と謳うだけの選抜されし具はいずれも個性的で、彩りや栄養価は勿論のこと、快感も申し分無いのだそう。
私個人は芋茎が面白かったが、男の深爪がシーツに一番食い込んだのは、ミニゴーヤを3つ入れた時だった。
美味しい、という喘ぎ声も野菜同様に新鮮であった。


9月19日

2023/09/21 14:23:20

Tさん
絶景だった。
L字に開かれた窓は角の死角も無く、180度のパノラマはビル群を臨んでいた。
溢れ返る無数の窓明かりの煌めきを、大勢の人の目のように感じた。
目の前の痴女も同じ思いだったようで、軀を縛る時も縛り終えてからも「いやっ恥ずかしい……!」と窓に顔を向けるのを拒み続けた。
この部屋は今見えているどの窓よりも明るい。
外からは嫌でも注目が集まる。
過度な興奮による発汗と皮膚が染まる程の火照り、過呼吸と深呼吸を繰り返して朦朧とする意識を、肉体と精神の快楽だけで保っていた。



Yさん
私があまりに人並みに扱ったのをどうやら不安に思ったらしい。
炭酸水の泡のような脆く薄っぺらい反省を早口で捲し立て、足もとにすがり、泣きそうな声で捨てないでと喚かれた。
気まぐれで趣向を変えただけなのだが、慰めるのが面白くなってしまい言い出せなかった。
ごめんね。可愛かったの。