写メ日記

1月28日

2023/01/29 17:39:52

Dさん
結んでひらいて、吊るして貶めて……声にならない声でお許しをと請う。
悦ぶ躰と真逆の儚い精神が先に悲鳴をあげる。

1月25日

2023/01/27 13:20:58


Oさん
口上を垂れる口を尻で塞いでやる。
ソーダ水の小さな泡のように次々と弾けていた欲は立ち消え、かわりに激しい身悶えが訴えかける。
生地越しに伝わる顔の熱を感じながら、このまま物想いにでも耽ってしまおうかと思う口ではある。
しかし煽り上手なエゴも聞けなくなると物足りなく退屈なのだと気付く。
貴方のエゴを酒の肴に一献やるのもやぶさかではない。
美酒に濡れ、白昼夢に戯れるのが既に待ち遠しくもある。



Mさん
平手打ちで奮い勃たす。
普段はぴくりともしないただの排泄器官に過ぎないのだが、頬や尻、手の甲、局部を厳しく叩いてやれば立ち待ち本性が表れる。
勿論流動的でもろい精神にも効果あり。
ただ、ひたすら半ベソをかきながら必死について来ようとする姿を見る度、萎縮させるほど叱り付けたい衝動に駆られ時々困る。
不寛容な欲で理性を壊さないでいられるのも時間の問題かもしれない。
予告めいた、そんな言い訳で保険を掛けておくあたり限界も間近らしい。
お覚悟。

1月23日

2023/01/24 14:02:45

Yさん
斬新なインスピレーションや創作意欲を掻き立てられる感性やファッション、ストーリー展開が毎回楽しみでたまらない。
これまで使用した服や靴の数を思えば感慨深さも一入だ。
しかしどれほど増えようがフェチである限り、満たされる事も飽く事もなく、常に新しい物を更新し続けなくてはならない。
そうして貴方に揃えられた衣装と資料は潤沢なフェチ資金となった。
よりどりみどりの餌で、五感は甘い毒に充てられ情事に耽溺し、僅かな理性も放擲せざるを得なくなる。
知的な優男も一皮剥けばこう。
私も人の事を言えた義理ではないが。

要望を伝える際「預けてある物の」を頭に付けてるだけでスムーズにいくと思います。
差し入れもありがとう。



Sさん
どこぞの末裔という話には大して興味ないが、歴代被虐趣味の家系と言われれば話は別。
受け継がれる血の談議に花が咲く。
叶うならば、既に片鱗を見せている御子息の調教も任されたいものである。

1月21日

2023/01/23 11:14:57

Fさん
制服を剥くと、黒サテン下着が露わになった。
豊満な胸は既に汗ばんでいて、下腹部を触る前から黒ストッキングの中も安易に想像出来た。
勤務中に劣情し、我慢出来ず駆け込んだトイレで私に捕まり、個室に連れ込まれて今に至る。
この清麗なOLが、うっとりと肉棒をじゅるじゅる啜り咥えているだなんて、社内中誰も想像し得ないだろう。
今や何処に出しても恥ずかしいビッチ振りだ。
彼女は大変人気があるが、男達の素敵なお誘いや高価なプレゼントは全く響かない。
私の肉棒には到底敵わないのだから。



Mさん
作業マシンと化した我が手が執拗に追い詰める。
憂鬱な表情を浮かべ、身悶えし逃れる素振りを見せつつも、よく見ると、よじるフリをしながら絶好のポイントへ自ら押し当てているように見えなくもない。
いつまでも恥じらいを残したままなのは、快楽の欲深さのオブラートなのだろうか。
そういえば、貴方から「欲しい」の言葉を未だ聞いた事はない。
ま、その内に……と思いながら、目下の声に耳を澄ませる。
仕事で声枯れした嬌声はやたらセクシー。



Tさん
前回、諸々の余波で衝撃を喰らったショックが大きかった所為か、別人なのでは……?と目の前の人物を疑うところから始まった再会。
本人曰く覚醒らしいが、豹変か変態が正しいように思う。
カフカの変身を思い出すほどの衝撃を逆に喰らい、可笑しいくらいに貴方へ興味がわいてしまった。
次はナニがでるか。

1月19日

2023/01/20 21:22:48

Hさん
食い込んだ下着に、薄っすら盛り上がる柔肉は羞恥から徐々に汗ばむ。
軀の湿り気で収縮し始める麻縄が厳しく全身を纏い出すと、淫売は喉を鳴らし、腹の底から大きくゆっくりと深い吐息を吐き出しながら、恥ずかしそうに気怠げな声を小さく漏らした。
そうして太腿を擦り合わせ、悩ましげな声色と顔を床に落とす。
限界の迫る膀胱と腸内は、お漏らし用に履いたオムツの所為で、気も下半身も緩みかけているようだ。
……苦しい?
……恥ずかしい?

申し訳ないが私はすごく愉しい。