写メ日記

9月26日

2022/09/27 14:50:48

Tさん
緊張と不安は最奥を貫いた瞬間に消える。
固く閉じられた瞼も今は私をしっかり凝視し、口枷が外れてからは自らの軀を讃嘆し続けていた。
同時に欲のタガも外れ、見境の無い罪深い行為にただひたすら没頭するあまり、限界を迎える寸前まで溺れ倒したのは微笑ましかったが。
求められている間中、えも言われぬ幸福感が溢れ満たされたのを帰路に着く途中思い出してみた。



Sさん
仄白い肌に残る打ち身痕や歯型がやけに生々しくて、指でなぞり噛まれた力加減を想像しながら同じ箇所へ爪を食い込ませ、歪んだ愛の情景に思わず胸が震えた。
私が痕をつけるならどこまでやるのだろう。
未だ純愛を介しての被虐行為は経験がない為、あくまで空想の範囲でしかない。
もし貴方のような人に出会う事があり、他所でこんな風に惚気られたら嬉しくてたまらないな。

9月24日

2022/09/26 12:48:24

Mさん
確かに"掘り出し物"ではあったが数の多さに圧巻。
希少価値を無くしてでも量を見せ付けようとする意気込みに、マゾの美学と健気さを知る。
これを愚かだと詰る足元で、誉められていると悦ぶ貴方が私にとっての掘り出し物だ。


9月21日

2022/09/22 18:41:52

Tさん
乾燥した室内では体液の気化も早い。
存在は直ぐ消えてなくなるが、酸化した匂いだけは強く残り続ける。
匂いフェチが興奮の絶頂に早々と達しているのを見ながら、空の膀胱を何度も埋め、唾液を出す為に舌を甘噛みする。
梅干しが欲しい。



Hさん
この世界へ引き込んだ稀にない経験話を朗らかに語られながら、何故彼女達が貴方を選んだのか、話の節々からそれは読み取れた。
本人は淡い思い出や事故のように考えているのだろうが天命だと私は思う。
当時の彼女達に感謝し、これ幸いと心ゆくまで愉しませてもらった。

9月17日

2022/09/18 22:16:26

Fさん
言葉の殆どを倒置法で話すせいか、大した事じゃないのにやたら過剰に聞こえる。
いい意味でS女を煽るには中々効果的ではあった。

9月14日

2022/09/16 23:01:24

Tさん
平生から庇いも蔑みもしない女上司に残業を命じられた新人。
怯えながらも私へ対し、常に下腹部を緊張させている事には前々から気付いていた。
出来の悪い新人教育として二人きりになったわけだが……。
互いの邪な欲望は室内で膨れ上がり、緊張は高揚へ、戒めが調教へと変わるまで瞬きをする間があったかどうか定かではない。
しかしながら、この機会に新たな関係性が樹立した事だけは確かである。



Yさん
よほど衝撃的だったのだろう。
秘密の情事の後、まだ興奮冷めやらぬ口調でおしゃべりは集中豪雨の如く止まらなかった。
例題を出したのは私の方だが、締めの感想として食べ物に例えられたのは初めてだ。
どちらも食べたことはない。
ただ、凄い物という事だけは伝わった。