写メ日記

6月4日

2022/06/05 15:06:09

Hさん
意識の境界線の狭間。
縄に酔いしれ混沌に揺らめく精神と、一切の動作を縄によって支配された静かな軀。
この二つの不均等な差異はもどかしい欲を練り上げるのが上手い。
堕とす速度も事も然り。
麻の軋む高く鈍い音に混じる艶やかな呼吸が耳の奥を煽り、共に芯から熱くさせ壊し合いの儀式が始まる。



Nさん
蔑まれながら口内を好き勝手に穢されるのが好きなのを知っている。
全て咥えきれず、緩む唇の端を強く締め堪えているが、声は滴る唾液と一緒に漏れ出るばかり。
恨みがましく見上げる泣きそうな目の奥でさえ、よくよく見れば欲しがる雌豚のそれである。
嫌がる私を犯すのが好きなんでしょ、と彼女もまた私の事をよく知っている。