写メ日記

7月30日

2021/07/31 11:53:43

【Kさん】
実際に着手するまで至らないのだから安心して。
貴方のペースでゆるゆると進めていきましょう。
どのみち、貴方の足元には私の大きな手のひらが広がっていて、そこからじっくり引き絞りながら、ゆくゆくは手の内へと引き込まれて行くのだから。
ほら、目をつむって想像してみて。

ね 安心したでしょ……?

7月28日

2021/07/29 15:56:54

Hさん
ひとつに拘る性の執着もありだが、知らない自分を見たければ他も試せばいい。
性癖は多い方が愉しい。


Mさん
氷のような冷たい肌の上から、薄っすらと汗が滲む。
僅かに触れ合っている箇所はほんのりと温かいが、胎内(なか)は力強く指先が溶けてしまいそうに燃え盛っていた。
息も絶え絶えに悦くなっていく貴方を見る度、私も欲情した。


Nさん
堕ちる瞬間が来る。
箍が外れ、不自由さの中から作られた腹の奥底の欲望が禍々しい渦を巻く。
ひどく捻れたそれらと対峙した時、貴方自身が欲に暴かれる時だ。
改めて自分を見つめ直す事も時は必要だと思う。

7月27日

2021/07/28 12:15:14

Oさん
貴方の残しておかなくていいものリストに「余力」と「選択肢」も追加。
持参した偶像は踏み躙られても尚輝いているが、引き換え貴方はボロキレのよう。
瑞々しいのは白濁の汚汁のみ。
日々研鑽を積んだ尊い精神を以ってしても、治らない性癖の前ではこうなのだ。
今一度、額を擦り付け偶像に土下座をし、全てを許してもらい全てを受け入れてもらいなさい。

7月25日

2021/07/26 10:28:07

Aさん
今日も十三は灼熱で、薄暗くよく冷えた部屋での「おいた」が捗ると貴方の笑顔にも悦びが溢れていた。
時々薄目を開けては言葉を交わす。
追い詰められた性は行手を阻まれ、逃げ場を失いつつもリビドーは昂まり、更に欲を煽られる。
吐き出された欲は、熱したコンクリートのように熱かった。


Fさん
渇きのような感情の隙間に入り込みたくなる。
杞憂さも色気に変えてしまえるのは、ある種の才能だろう。

7月23日

2021/07/24 12:16:33

Tさん
汚辱を払拭するかの如く、詭弁…ならぬ、しどろもどろで弁明をする救い難い男を前に、仁王立ちして問い詰めてやる。
仕置きをしながら洗いざらい吐かせた後は、更に厳しく躾ける必要がある。
許しを請う声をまるで無視しているにも関わらず、この男は私を一番の理解者と感じたらしい。
変態の思考は前向きに歪む、というお話。
来月に続く。


Dさん
このまま収拾がつかずに終えるのかと思いきや、想定外の有終の美を飾る。
物足りなさを噛みしめつつ、続きを待つ顔も悪く無かったので、グダグダな終わり方バージョンも見てみたい欲も少しだけ芽生えた。