写メ日記

9月14日

2024/09/16 21:33:25

Mさん
自然気象や世の流れ、人の気持ちなど、世間には流動的なものは数多あれど、突き動かされる性的衝動だけは不変である事を、貴方は目の前で証明してくれた。
欲の為に、快楽に魂を売る様は中々の見応えがあった。

差し入れと心付けありがとう。

9月12日

2024/09/14 19:25:10

Yさん
貴方の用意した、独特の個性を持つ特殊ファッションに身を包む。
内的呪縛の象徴として、性愛の鞭を軀に刻むと、陰影の深い筋肉が躍動ある跳ね上がりを魅せ、耐え忍んで強張る軀は益々縄を締め上げた。
厳しい唸り声も、軀も、レザーで封じられる。
絶対に無視出来ない姿を顔に押し付けて、よく見えるようにしてあげた。
悶絶する上から体重を乗せる。
痙攣しながら、吐き捨てるように欲を吐き出すまで、そう時間は掛からなかった。

プレゼントと差し入れありがとう。



Nさん
裏アカの秘密を守る約束(したとは言っていない)として、淫らな被虐妄想を書き連ねていた部下を呼び出し、興味本位で妄想を実行してみた。
平生の生真面目さと潔癖さからは微塵も感じさせなかった下衆な本性が、瞬く間に現れたかと思うと、呆気なく快楽堕ちし、その挙句全ての要求をのむと自ら吐露した。
言い逃れが出来ない為の言質を取り、一連の録画も押さえたが、それを見せ付ける手間さえ一方的に省かれて拍子抜けしたが、何はともあれ、私にも良い暇潰しが見つかったので良しとしよう。
被せた下着も、明日からは君の履く下着だ。



Iさん
優秀過ぎると、逆に不健康に思える。
だからと言うわけではないけど、この性癖はそんな貴方へのギフトとして贈られた、唯一無二の個性だと思うの。
折角与えられたのだから、愉しまないと損よね。

9月10日

2024/09/12 12:45:31

Hさん
古典的な折檻の換骨奪胎を踏襲するスタイルが、貴方ほど長けた変態を他に見た事がない。
後は、その才能を発揮出来る体力さえ伴えば、思想と要求が完全な形で応えてくれそうなところなのでしょう。
マゾというのは体力行使するものだから、気張りなさい。



Yさん
火照りの付いた呼気が溢れる。
縄が走る布ずれの音よりも荒く、やや過呼吸気味に、蒸し暑い夜気に息を詰めながら、貴方の軀は情緒で熱を帯びていた。
多方面から見定められる幾つもの視線に、貴方は何処まで堪えれるかしら。
ほら、発汗で縄がまた締まる。
長い夜になりそうだ。

9月7日

2024/09/10 13:37:51

Mさん
抵抗しなくなるまでくすぐった。
絶叫は長く持たず、直ぐ荒い息に変わりる。
体力の限り反発し続けていたが、それでもやがて疲れ果て、動く事さえ止めてしまった。
息をするのも精一杯と、ぐったりと動かなくなった隙をついて顔に跨り、再びくすぐると、微力ながらも反応はあった。
なんだ、まだ動けるじゃない。
容赦なく、と言われた通りに、待っての言葉を尻で遮り、止どめを刺しにいった。



Sさん
濃度の高い薬液が、水中で陽炎のようにゆらめいている。
シリンダーいっぱいに汲み入れて、胎内へ注ぐ。
腹は次第に膨れ上がり、薬液のもたらす痛みが胎内と肛門が刺し始めると、低い呻き声が下腹部の涎と共にこぼれ落ちた。
腸を激流の如く下り落ちる水の刺激に軀を震わせて悦ぶ貴方の側で、快楽の雄叫びを独り占めした。

差し入れありがとう。

9月5日

2024/09/10 13:37:28

Sさん
自身の新たな癖を見出したからというもの、すっかり蝋燭の虜だ。
薄く垂らせば、肌を性感のようにつたいながら固まり、同じ箇所へ集中させれば、垂れ落ちる部分全体が熱に覆われて、そのままゆっくりと凝固する様子がまるで、真綿で首を締めるようにジワジワと肌を強張らせる。
特に貴方の好きな、感度の集中している鬼頭や肛門は、皮膚が薄い分鋭敏に汲み取る。
火遊びするとおねしょが治らないというが、本当にそう。
愚息の粗相がいつまでも治らないのは、そういう事だろう。



Yさん
大量の咀嚼物を全身に塗した。
顎が疲れてしまうほどの量は初めてだった。
その甲斐あり、毛髪以外の全てを咀嚼物で覆ても尚、マゾ餌が作れてしまうくらいに。
作るまでかなりの時間を要した。
その間の貴方は一切微動せず、くしゃみや痒みを耐え凌ぎ、呼吸も腹が隆起しないよう細心の注意を払い、完璧な受け皿を演じていた。
全ての作業が終わり、私の「よし」の言葉をどれだけ待ち望んでいたのか、この無心に無邪気に戯れる光彩陸離たる姿を見れば、一目瞭然である。