2月1日 2024/02/02 12:27:24 Mさん猛り狂うとはこうだ、と知らしめるように、貴方は背や尻を大波のようにうねらせ肺の限界まで叫んだ。貴方手製の器具の隙間に滑り込ませた指、つまり私のプラスワンの、他愛も無い悪戯を叱咤するつもりで振り返ったはずだったのだろう。目が合った瞬間、異変は快楽へ……絶頂へと変わり、吐き出す予定の無い嬌声が情けないほど口から溢れ落ちていたのを笑わずにはいられなかった。