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写メ日記 | 3月3日
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| 真嶌(まじま)カヲリ |
| 3月3日 |
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Kさん 掌で閉じられた口元が軽くうなずくと、縄は解かれた。 肉に縄の編み目が、昔からの痣のように中を巻き付いていたのがよく分かる。 そして貴方は、その痕をじっくりと全体を舐め回すように確認しながら、恍惚の表情で、長いながい私の呪縛ハグから与えられいたく感激していた。 緊縛マニアらしい頑なな愛であった。 Yさん 白い薄桃色の柔肌が鞭で跳ねる度、きしむ縄と同時に反り上がる背中。 ただでさえ鋭敏な肌は、揺るがない意志を持っているかのように、隙のない感度を惜しげもなくひけらかせてくれた。 艶やかな吐息に混ざる小さな喘ぎ声が耳をくすぐる度、私は面白がって、もっと声を聞こうと責める事を止めようとしなかった。 虫の息のように、小刻みに溢れる吐息を拾いながら、どんな名曲もこの吐息に勝る耽美さはないだろうと、私はひとり頭で感じていた。 差し入れありがとう。
[2026/03/04 21:32]
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