9月5日
Mさん
      
        
          
            
              
                
                  
                    
                      
                        
                          
                            
                          
                            
                          
                            
                          
                              
                            
                        
                      
                    
                  
                
              
            
          
        
      
    
    散々と虐げられ痛めつけられ、気力が限界にまで達した頃に、やっと休息が訪れた。
                          きっと今の貴方の脳内は、柔らかなベッドと尻とが交互に来ていたに違いない。
                          無力な幸福感が貴方を支配している時、私はいつまで続くか知れない無言の放任に、ただ身を委ね、幸福を想像していた。
                          Eさん
                          どんな性癖でも受け入れてくれる。
                          そういう平等性に初心の貴方も安心したのか、単なるフェチだけだったはずが、心の隙をすくわれ、気付けば新たな性癖に溺れずにはいられない軀になっていた。
                          信頼とは恐ろしいわね。
                          嘘でもおかしくても、それを信じ込んでくれるんですもの。
                          
    

