10月17日
Tさん 冬間近とは思えない日中に、よく冷えたスイーツは疲労の溜まった軀によく効いただろう。 しかしながら、特殊性癖に冷えた食べ物は何ら魅力も風味も無い上に、自ら噛み砕く必要も有り、性的興奮を覚える事も無い。 温度に適した食感や、噛む事で得る風味などの本来の味わいは全て私が頂き、残りカスのような唾液まみれの生温かい咀嚼物は変態の餌になる。 たっぷり食べさせた後は、吹き付けて塗り絵にしたり、ローションにしたりしながら、可愛い仔羊を今日も愛でる。 Hさん ごく普通の悦ばしい肉の行為の後に、被虐的な行為を求める面白さには参った。 強欲にもほどがある。 聞いてもいない性行為のあらましを好き勝手に垂れ流される間、私はひたすら鞭を打ち続けた。 官能の嬌声を取り上げられ、くだらない官能を聴かされ拍子抜けしたせいか、鞭のしなりがイマイチに感じたが、ヘタレには丁度良かったようだ。