10月1日
Mさん 使用する道具を貴方自身に選ばせる。 ひとつひとつ手に取り、目くばせをし、私に犯される妄想を試みながら通り一遍取捨選択をさせた時間が、感度の極細部まで鋭敏にした気がした。 差し入れありがとう。 Iさん 卑しさをふんだんに蓄えた猥褻を蝋で隠してみたが、ぶつぶつと呟くように湧き出て来る本源的な性質まで覆うのは難しいと感じた。
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