写メ日記 | 9月14日

9月14日

2023/09/16 11:10:21

Iさん
「NTRマゾ」て性癖があまりにも不憫過ぎて、笑いが止まらなくなった。
なんて愚かなんだろうと頭では分かっていても、軀が興奮を覚え疼くのを止められず欲情する悩ましさは、耐え難いジレンマの中で生まれた唯一の精神崩壊を防ぐ方法……でははない、無い無い。
あれだけ愉しんでるのだから、ねぇ。
あっさり乗り換えられて、それを見せつけられて、捨てられて、また性癖が拗れて。
可哀想だから拾ってあげる。

それにしても、相変わらずこの脱脂綿はローションの落ちがイイ。
差し入れと脱脂綿ありがとう。



Mさん
お茶漬けを作る。
下座して待つ奴隷の餌入れに、やや特殊な加薬を乗せた白米があり、傍らに梅干、追加の刻み海苔と行儀の良さそうな箸が添えられていた。
私は箸で梅干ひとつつまみ上げそのまま口に放り込み、箸は所定の位置に戻さず取り上げた。
餌入れを両足で跨ぎ、目線と下着を下げる。
高さがあった為、注いだ聖水の半分近くが餌入れ外へ飛び散ってしまったが、浅底の餌入れには半量でも溢れ返るほどだった。
なみなみと注がれた聖水の中、米と加薬が静かな浮き沈みを繰り返し光を受け煌めいて、繊細でいかにもな明澄を思わせる水際を不釣り合いな場所に作り上げていた。
食事の許可がおりると、水際の風情は瞬く間に荒らされた。
餌入れに埋めた顔は、食事を終えるまで上らないよう頭を踏み付けていて、器の隙間に液状の梅干を吐き出してやると、再び食欲が戻り綺麗に完食した。
犬食いの方がいつもより美味しかったでしょ?