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写メ日記 | 11月11日
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| 真嶌(まじま)カヲリ |
| 11月11日 |
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Nさん スパイとして拘束されてから早一年が経った。 平生の淫猥な虐待とを繰り返され、肉便器と化した男の変わりようはまるで、被虐行為の成れの果てと化していた。 窓も時計も人さえもいない監禁部屋で、終わりの無い調教を、寝る時間さえほとんど与えず猥褻を繰り返し、繰り返され、スパイであるくせに全てを快楽の為に秘密を吐いてしまったのだ。 何て愚かしい事。 それも狙い通り、今度はこちらのスパイのスパイとして働いてもらう為、また新しい調教が一から始まろうとしている。 Iさん 貴方はひどく震えていた。 悪の独裁者が周りを闊歩する度に、奪われた視覚に全身拘束されたは小刻みに震え、いつ、どこからともなく飛んでくる鞭と折檻に、何とか対応しようと耳に意識を集中しているのがよく分かった。 だけど、来る方向が少々分かったとて、痛みは同じなのだ。 恐怖心を煽る事で、同じ痛みでも酷くサディスティックに感じてしまうのだから面白い。 そういうのが好きな貴方なんだから。 本当に仕方のない子。
[2025/11/13 10:15]
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